皆さん こんにちは!
iPadやPC、iPadからスマホ、又はその逆のパターンで画像や音楽ファイルなどを転送する場合では、ファイル転送アプリがあると便利です。
PCとiPad連携であればアプリを使わなくてもUSBケーブルがあれば簡単に行えますが、送受信するのがスマホの場合ではアプリが必要になります。
この用途で利用できるファイル転送アプリはAirMoreと Sendanywhereが該当します。
今回の記事は『iPadでPCやスマホとファイル連携できる Sendanywhere ファイル転送アプリのメリット及びデメリット』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
ファイル転送アプリ Sendanywhere について
iPad・Androidスマホ・Windows PCで利用するファイル転送アプリのSendanywhereについての紹介になります。
ファイル転送アプリ
Sendanywhere はPC、iPad、スマホ間でファイルを転送する場合に役立つアプリになります。基本的にこの用途での利用となるため、他の関連する用途には対応していません。
そのため、ファイル転送の用途でしか利用できるアプリなのかな?と思ってしまいますが、簡易なミュージックプレーヤー機能も搭載しています。
但し、この機能を利用する場合はiPad内にミュージック・ファイルをPCやスマホから転送した上で利用するパターンになります。
これ以外の方法では音楽を聴く事ができないので、本当に意味での簡易な音楽プレーヤーが搭載されているといった感じです。オマケみたいな存在。
iPad、スマホ、PCどれでも便利
このアプリは操作性に関して言えば、非常に良いアプリの内の1つに該当します。利用できる端末は、iPad・スマホ・PCになり、それぞれのOSに最適なアプリが提供されています。
OSが異なる端末同士でも専用アプリを介する事で簡単にファイルの送受信が行えるのである。
送受信時は6桁の番号が関係する
実際に他の端末にファイルを転送する場合では、6桁の発行キーを利用します。ファイルを選択して送信すると、6桁の番号が発行されます。
この番号を指定時間内に受信側で入力する事でファイルを受信できるようになります。
iPad活用 Sendanywhere メリット&デメリット
ここでは、iPadで活用するファイル転送アプリのSendanywhere メリット 及び デメリットについての紹介になります。
iPad メリット
このファイル転送アプリをiPadで利用する場合のメリットは、操作性 及び 利便性が挙げられます。iPadに限らずスマホやPCでも同様の操作性を実現しているため、どの端末でも使いやすいです。
特に説明書を読まなくても直感的な操作で簡単に行えるため、年代問わず利用できる部分がメリットになるのではないか?と考えます。
とはいえ、PCとモバイル端末の操作方法は若干異なるのも事実ですが、そんなに難しいという訳ではないため、誰でも利用できると思います。
因みにPCで利用する場合は、PC用のソフトをダウンロードした上でインストールする必要があります。
iPad デメリット
このアプリの場合は基本的に、PCやスマホとファイルを転送するのが目的になるため、その他の関連性がある事でも出来ないのである。
具体的には、iPadからPCに画像を転送した場合では、PCで管理するため、iPad内には画像を残さないようにしています。
この場合では、ファイルを削除できると助かりますが、これが出来ません。アプリ内でファイル削除が行えないため、写真を開いて不要な画像を削除する手間が発生します。
でも、ずっとiPad内にバックアップを残しておくといった利用方法であれば、特にデメリットは発生しないと思います。

iPad活用 Sendanywhere 一長一短
ここでは、iPadで活用するファイル転送アプリのSendanywhere 一長一短に感じる部分についての紹介になります。
ファイル転送(2つの通信方式)
このアプリの特徴の1つが、2つの通信方式を利用できるという部分になります。一見すると、メリットに感じるのですが、デメリットも兼ね備えます。
1つは電話回線、もう1つはWi-Fi通信。PCとiPad間でファイルを転送する場合では、Wi-Fiを利用するので問題ありません。
でも、スマホとiPad間でファイル転送する場合は要注意となります。何故か?というと、Wi-Fiが利用できない場合でもファイルを転送する事が可能だからです。
設定で「Wi-Fi接続時のみ転送」のスイッチをONにしておかないと、大きな容量のファイルをうっかり転送する可能性があります。
可能ならば、インストール時にスイッチをONにしておく事をオススメ致します。
PCソフトのインストール
iPadとPCでファイルを転送する場合では、PC側にソフトをインストールする必要があります。PCソフトも使い勝手が良いのでファイル連携する場合に重宝します。
その反面、ソフトをインストールする場合にちょっと手間が発生します。iPad 又は スマホ側で、「もっと見る」を開いて、PC版インストールをタップします。
メールアドレスを入力して送信し、PC側でメールを開いてダウンロードリンクをクリックする必要があります。そんでもって、PCにダウンロード及びインストールするといった感じ。
ちょっと手間が発生します。
iPad活用 Sendanywhere と AirMore 比較
ここでは、iPadで利用できるファイル転送アプリの Sendanywhere 及び AirMore の比較についての紹介になります。どっちが使いやすいのか?も含めての内容となります。
AirMore 使い勝手
AirMoreの特徴としては、PC側からiPad内のファイルを操作します。主導権はPCになります。
PC側で何でも行いたいという場合では、このアプリを利用するのは最適な選択になるのではないか?というのが個人的な見解です。
iPadやスマホとの接続はQRコードで行うのでカメラでQRコードを読み取るだけで簡単に接続できます。そのため、iPad mini 5 とWindows PCのファイル転送は利用しています。
Sendanywhere 使い勝手
AirMore の対抗馬となるアプリが、Sendanywhereになります。このアプリは、iPad・スマホ・PCどれからでも簡単にファイル転送が行えるのが特徴になります。
AirMoreとの決定的な違いは、ファイル削除が行えるのか? 及び 通信方式になります。どっちが使いやすいのか?と言えば、圧倒的にSendanywhereだと断言できます。
でも、ファイル転送後に削除したいといった用途には対応できないため、一長一短があります。
iPadでは、どっちのアプリを選択?
筆者の場合は、iPad Air 4 及び iPad mini 5 を所持しており、両方とも現役で使っています。
iPad mini 5 ではAirMore、iPad Air 4 では Sendanywhere を利用しています。
どうしてこんな事をしているのか?と言うと、本来であればAirMoreで統一したいのですが、何故だかよく分かりませんが、AirMore と iPad Air の相性がすこぶる悪いのです。
QRコードで接続が行えないため、イライラ度MAX状態。そのため、iPad Air では Sendanywhere を使っている次第です。