皆さん こんにちは!
iPadではスマホと同様にウィジェットを利用する事が出来ますが、どのように利用するのか?によっても活用の幅が変わってきます。
何も利用しない場合では、ホーム画面を整理整頓する方法が1つ減ってしまうのと、情報収集も簡単に行えないと思います。
それに対して、ウィジェットを利用すると、ホーム画面を綺麗に整理整頓できるだけでなく、使い勝手も向上するので利用した方が良い機能の1つに該当します。
今回の記事は『iPad 使い方!ウィジェットは重ねてスマートスタックが便利な配置方法』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
iPadでウィジェットを利用する場合
ウィジェットを利用する場合は、設定の中にある「ホーム画面とDock」を開くと、アプリのアイコンをホーム画面にどのように配置するのか?を設定できます。
ホーム画面とDockの設定(アイコンを多く表示)
ホーム画面に多くのアプリのアイコンを表示したい場合は、「多く」をタップして✓をいれます。この場合に限り、「今日の表示をホームに固定」という機能を設定できるようになります。
この機能は何なのか?と言うと、ウィジェットを表示するエリアとホーム画面1ページ目をドッキングして固定表示できる機能になります。
ウィジェットを固定表示できると、必要に応じてウィジェットを呼び出す手間が不要になるため、便利に使える場合があります。
ホーム画面とDockの設定(アイコンを大きく)
アイコンの数は少なくて良いから、アイコンのサイズはもっと大きく表示したい場合もあります。この場合では「大きく」をタップして✓をいれます。
但し、アイコンサイズ大きくした場合では、ウィジェットエリアをホーム画面1ページ目にドッキングさせる事が出来ません。
実際の利便性を考慮した上で、設定を行うのが最適です。
ウィジェット対応アプリの選択
iPadには初期インストールされているウィジェット対応アプリが既にあります。このウィジェット対応アプリを直ぐにでも配置できるのですが、自分にとって最適に感じるアプリという事ではありません。
そのため、必要に応じて、アプリストアからウィジェット対応アプリをインストールする事も重要な要素になります。
ウィジェットをiPadに配置する場合
iPadに何かウィジェットを配置したい 又は 既に設置済みウィジェットのサイズを変更&削除といった場合もあります。
ウィジェットを配置(操作方法)
① 一番下を表示
デジタル時計が表示されている場所を上に持ち上げるようにスワイプして一番下を表示します。
ウィジェットの一番下には小さく「編集」という文字が表示されているため、ここをタップします。
② +をタップ
画面左上の角に+ボタンが表示されるため、「+ボタン」をタップします。
③ ウィジェットを検索
画面右側にウィジェットを検索という画面が表示されるので、検索窓にキーワードを入力しても良いですし、下にスワイプして利用できるアプリを探しても良いです。
ウィジェットを配置(実際に配置)
良さそうに感じるウィジェットが見つかったら、アプリをタップすると、ウィジェットを追加できるようになります。
但し、注意事項があります。このまま表示されているサイズのウィジェットが追加されてしまうため、必ず左右にスワイプして自分にとって最適に感じるサイズを選択してください。
もし、追加した場合では、ウィジェットを長押しすれば削除できるため、再配置すればOKをです。
ウィジェットを削除する場合
ホーム画面からアプリのアイコンを削除すると、アプリがアンインストールされてしまいますが、ウィジェットの場合はアプリが削除されません。
既に配置されたウィジェットが不要になった場合は「長押し」を行うと削除できるようになるため、撤去しても大丈夫です。
iPad ウィジェットは重ねてスマートスタック
iPadにウィジェットを配置すると、生活や仕事に便利に活用できる場合がありますが、この場合にいくつも並べてしまうと使い勝手も悪くなります。
同じサイズのウィジェトは重ねる事が出来る
ウィジェットはいくつでも配置できるのですが、縦にズラーと並べてしまうと、表示する場合に見落としも発生する場合もあります。
これでは便利な機能だったとしても実際には不便に感じる展開になるため、いくつかのグループに纏めて配置するのが最適です。
アプリのアイコンは重ねるとフォルダを作成できますが、ウィジェットの場合は同じサイズのウィジェット同士を重ねてスマートスタックできます。

重ねてスマートスタックのメリット
同じサイズのウィジェット同士を重ねた場合のメリットは何があるのでしょうか?メリットが無いのに重ねても意味がありません。
① 簡単に切り替え
重ねたウィジェット同士を切り替える場合では上下にスワイプ(フリック)する事で簡単に切り替える事ができます。
② コンパクトに表示
重ねてスマートスタックした場合の最大のメリットは、ウィジェットをコンパクトに表示できる点に尽きます。多く並べていると全てを確認する場合ではスクロールする必要があるため、見落としも発生します。
③ デメリット
メリットに感じる事があるのだから当然の事ですが、デメリットもあります。上手くタッチ操作をしないと、同じサイズのウィジェット同士がクルクル回転してしまうので注意です。
ウィジェットの配置は3~4グループが最適
ウィジェットは同じサイズ同士を重ねてスマートスタックできるため、いくつかのグループに集約する事も可能になります。
縦に並べ過ぎるのも良くない
ウィジェットを利用すると便利に感じるからといって、いくつも並べてしまうと、画面には表示しきれないウィジェットも出てきます。
この場合では上下にスクロールする事になりますが、そこまでして配置しなくても良いのではないか?と考えます。
パット表示した時に、パット確認できる数のウィジェットを配置した方が利便性も向上すると思います。
ウィジェットは3~4グループが最適
iPadを横画面で表示した場合に中サイズのウィジェットが3つ並ぶ程度が全てにおいて最適に感じます。
何故か?と言うと、一番上に表示されているデジタル時計&日付を除いて、中サイズと大サイズのウィジェットが1つずつ表示されるので丁度良いと感じます。
それに、縦画面で表示した場合では、中サイズ1つと大サイズ2つをスクロールなしで表示できるため、3~4つがベストに感じます。
あくまでも筆者の場合に限定されるため、他の第三者は同じように感じないと思います。自分にとって最適に感じるグループ数は個人差があるため、仕方のないことです。
ロック画面で便利に使えるウィジェット
iPadを利用する場合では、Smart Folio などのカバーケースを開くと、ロックを解除する必要がありますが、この場合にロックを解除しなくてもウィジェットだけを表示できるのが非常に便利に感じます。
この表示方法が行えるのは、ウィジェットをホーム画面にドッキングしていない場合に限定されます。
ロック画面の状態で左端から右にスワイプしてウィジェットを表示できるため、ロック画面を解除しなくても確認できます。