皆さん こんにちは!
iPad Air で、OCRメモアプリの一太郎Padを使っていますが、iPadのカメラからの文字おこしが便利に感じる反面、使える用途が限られてしまうな~といった感じになっています。
用途がドンピシャ!であれば最強に近いぐらいに便利に使えるのですが、そんなに都合よくグッドタイミングで、その機会が訪れるという訳ではないのも実情になります。
さらには、作成したメモをPCに転送して活用したい場合では、一太郎ユーザーでないとWi-Fi転送が利用できないため、スムーズに連携できないのである。
今回の記事は『iPadで活用する一太郎PadのメモをPCに転送する場合はメール添付やアプリ連携の方法が利用できる』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
一太郎Pad「一太郎ユーザーはPC連携が便利」
一太郎PadはPCソフトの一太郎を利用しているユーザーにとっては便利に利用できるアプリなのではないでしょうか?
PCソフト一太郎と連携できる
特に便利に感じるのは、一太郎PadからPCにメモを転送する場合になるのでは?と感じます。Wi-Fi転送できるのが魅力的に感じます。
Wi-Fi以外の転送方法も利用する事が出来ますが、素晴らしいと呼べるような連携方法ではないため、手間が発生して面倒に感じます。
そのため、PC連携するのではれば、一太郎ユーザーの場合の方が便利に活用できる可能性が高いです。
一太郎からも連携できる
見出しの行頭に#を付けたテキストとして、一太郎Padに転送できる機能もあります。この機能のお陰で、一太郎と一太郎Padの相互連携が行えるようになっています。
連携活用する場合では、相互連携できないと、片道切符の一方通行になってしまうため、便利に活用とは言えません。
そういった意味では、相互連携できる一太郎ユーザーは使いやすいと思います。
一太郎ユーザーではない場合
一太郎ユーザーではない場合ではどうなのか?と言うと、Wi-Fi転送機能 及び 一太郎連携が利用できないだけで、その他は無料で利用できます。
全ての機能は利用できませんが、それでも用途次第では便利に使えると思います。
一太郎Pad「一太郎ユーザー以外のPC連携方法」
ここでは、筆者も含めて、一太郎ユーザーではない場合のPC連携方法についての紹介になります。便利なWi-Fi転送が利用できないのが不便に感じます。
メールに添付
iPadで利用する一太郎PadからPCにメモを転送する場合では、基本的にメール添付にて転送する方法を利用する事になります。
一太郎Padで作成したメモをメールにてPCに送信する場合は、画面右下に表示されている3つのアイコンのうち、ゴミ箱の隣にある上に↑がついているアイコンをタップします。
そうするとアプリを選択できるようになるため、メールアプリをタップすると、メール送信画面が開きます。
Gmailなどのメールアプリ
アプリ選択ではiPad標準のメールアプリを選択する事ができますが、Gmailを利用している場合では、GmailアプリをiPadにインストールすれば利用できます。
この場合は、アプリのアイコンが表示されている部分を左にスワイプすると、Gmailのアイコンが表示されるので、タップすれば良いです。
Gmailをタップすると、メール作成画面が表示されるので、送信先のメールアドレスを入力した上で、件名や送信内容を入力して送信アイコンをタップします。
自宅のパソコンでメール受信(Gmail)
メール添付によるPC連携のデメリットは、PCの直ぐ傍で転送しているのにも関わらず、送信先メールアドレスを入力した上でメールを受信しないといけないのが煩わしく感じます。
もっと簡単に送信したい場合は、ファイル転送アプリを利用するのが最適です。
iPadで活用の一太郎Pad ファイル転送アプリが最適
一太郎Padで作成したメモをPCに転送する場合では基本的にメール添付という方法で連携する事になりますが、この方法では手間が発生して煩わしいです。
一太郎Padで利用できるファイル転送アプリ
一太郎PadからPCにメモを転送する場合では、基本的にはメール添付による方法になりますが、ファイル転送アプリも利用する事ができます。
Sendanywhereが iPad 及び PC にインストールされている場合に限りますが、この場合は一太郎Padから簡単にPCにファイル転送が行えます。
メール添付よりもスムーズに送信できるため、こちらの方が便利だと思います。
Sendanywhere 「PCソフト」
SendanywhereはApp Storeでインストールできますが、PCソフトは何処でインストールすれば良いのか?も気になると思います。
アプリをインストールした上で、起動すると、画面の左側に送信・受信の下にある「もっと見る」をタップします。
「もっと見る」を開くと、PC版インストールというアイコンが表示されます。ここで、送信先メールアドレスを入力すると、ダウンロードリンクが記載されたメールが送信されます。
PCでメールを受信してPC版ソフトをインストールします。
Sendanywhere でPCに転送
① 一太郎Padでアプリ選択
メモをPCに転送する場合では、転送するアプリを選択する事になります。iPadに予めSendanywhereがインストールされていれば、アプリ選択欄に表示されます。
② Sendanywhereタップ
Sendanywhereをタップすると、いきなり6桁の発行キーが表示されます。
③ PCで受信
SendanywhereのPC版を開いて、受信のところで、6桁キーを入力して確認をタップすると、一太郎Padからメモが転送されます。
iPadで活用の一太郎Pad OneNote連携もできる
一太郎ユーザーではない場合では、一太郎PadとPC連携しても、正直のところ、あまり使い勝手は良くないのが実情になります。
OneNote連携は使える
PC連携するのではなく、iPad内で別のアプリに連携する活用方法の方が便利に利用できるのではないか?というのが個人的な見解になります。
その1つの例を挙げれば、デジタルノートOneNoteとの連携が意外と使えます。連携といっても片道切符の一方通行による連携になってしまうのが残念なポイントになりますが、それでも活用できるだけマシだと思います。
差し込み挿入は便利な活用方法
一太郎PadとOneNoteを連携する場合では、一太郎PadからOneNoteにメモを送信するだけの一方通行による連携方法になります。
そうすると、どうなるのか?と言うと、OneNoteに一太郎Padのメモが送信されて、1つのノートコンテナ内に全ての文章が差し込み挿入されます。
但し、勝手な一方通行による送信になるため、OneNoteが自動的に起動される事はありません。確認する場合はOneNoteを起動しないといけません。
ノートコンテナに挿入されるので、メモの修正も自由自在に行えます。
写真は送信されない
片道切符の一方通行で一太郎Padで作成されたメモをOneNoteに送信した場合では、確かにメモは転送できるのですが、写真は転送されません。
そのため、写真メモの場合は利用できないので注意が必要になります。