皆さん こんにちは!
iPadシリーズでタッチペンを使う場合では、Apple Pencil や ロジクール Crayon for iPad、iPad対応タッチペンを利用する事になります。
それならば、これら3種類の実際の書き心地も気になると思います。何故か?と言うと、純正品は確かに魅力的ですが、それなりに価格も高いからです。
安価で購入できる iPad対応タッチペンも有るため、実際の使い勝手も考慮した上で検討&購入した方が賢明の選択になります。
そこで今回の記事は『Apple Pencil 2、ロジクール Crayon、ESR iPad タッチペンの3種・比較レビュー』についての内容になります。
参考になるのか?分かりませんが、最後まで読んで頂けると幸いです。
Apple Pencil 2 の紹介
iPad Air 4 で使用する Apple Pencil 2 の紹介になります。自動ペアリング&ワイヤレス充電が魅力的に感じます。
Apple Pencil(第2世代) 仕様
サイズ : 165mm × 10mm × 10mm
重量 : 18g
充電等 : ワイヤレス充電
接続等 : ワイヤレス接続、自動ペアリング
取付等 : マグネット吸着
その他 : ダブルタップでツールの切り替え
Apple Pencil 2 を利用できるiPad
Apple Pencil(第2世代)は、iPad Air 4 及び iPad Pro に限定されます。マグネット接続のよる自動ペアリング 及び ワイヤレス接続 に対応したiPadでないと利用できません。
そのため、全てのiPadシリーズで使えるという訳ではないです。でも今後、他のiPadシリーズでも利用できるようになるかも知れません。
Apple Pencil 2 メリット
① 一体運用
iPad Air / Pro とマグネット接続による一体運用が可能になるため、持ち歩きする際も便利に活用できるようになります。充電方法がとてもスマートなのも魅力的です。
② 専用アクセサリー
Apple Pencil 2 専用のアクセサリー(シリコンカバーケースも含む)も販売しているため、購入して利用する事で、自分の好みに合わせてカバーケースの色を変更できます。
但し、シリコンカバーを装着すると、余計に転がりやすくなるので注意が必要です。
ロジクール Crayon for iPad の紹介
iPadシリーズで利用できるデジタルペンシルのロジクール Crayon for iPad の紹介になります。Lightning充電ケーブルで充電できるのが魅力的に感じます。
ロジクール Crayon for iPad 仕様
サイズ : 163mm × 15mm
充電端子: Lightning 端子
カラー : オレンジ
充電方法: iPad mini 付属のLightning充電ケーブルで充電
全てのiPadシリーズで利用できる
ロジクール Crayon の場合では、全てのiPadシリーズで使えるのが魅力的に感じます。
Apple Pencil 2 のように限定されてしまうと、他のiPadも使っている場合にタッチペンを変更する手間が発生します。
しかも、ペアリング不要で利用できるため、電源ONにすれば直ぐに使えるのも便利です。
Crayonの充電方法
Lightning 充電端子が搭載されているiPad に付属のLightning充電ケーブルを利用して充電する事ができます。iPadが無くてもスマホのモバイルバッテリーから充電できるので便利です。
但し、充電しながらタッチ操作を行う事が出来ないため、注意も必要になると同時にこの部分がデメリットになります。
ESR iPad タッチペンの紹介
ロジクール Crayon for iPad の代替品に匹敵するのが、ESR iPad タッチペンになります。このタッチペンもiPadシリーズ共通で利用できます。
ESR iPad 対応タッチペン 仕様
サイズ : 154mm × 90mm × 90mm
重量 : 23g
充電方法: USB充電
カラー : ブラック
使用時間: 最大12時間(5分充電で1時間使用できる)
充電方法: 付属のUSB充電ケーブルで充電
その他 : ペアリングは不要、パームリジェクション機能
ESR iPad 対応タッチペンの特徴
① ペアリング不要
ロジクールCrayon と同様に電源ONにするとペアリング不要で利用できます。
② 充電方法
MicroUSB充電ケーブルによるUSB充電。充電しながらタッチ操作を行う事が出来る。
② パームリジェクション機能
筆記の際に手の一部がディスプレイに触れて誤操作しないように、当たっても認識せず、ペン先だけ認識させる機能に対応している。
安価で購入できる
ESR iPad 対応タッチペンの最大の魅力は、価格になります。Apple Pencil 2 や ロジクールCrayon よりも安価で購入できます。
タッチペンを消耗品として考慮した場合では、安価で購入できる方が便利に感じます。それに2本目需要の用途の場合では安価の方が魅力的に感じます。
iPad タッチペン 3種・比較レビュー
iPadシリーズで利用できるタッチペンの Apple Pencil 2、ロジクール Crayon for iPad、ESR iPad タッチペンの比較レビューについての紹介になります。
書き心地で比較
実際の書き心地で比較した場合では、筆者の場合は長らくロジクールCrayonを愛用していたため、Apple Pencil 2 と甲乙つける事ができませんでした。
それに対して、ESR iPad タッチペンはiPad Air 4 では劣っていると感じます。特にタッチ操作時の反応が悪いです。
でも、iPad mini でタッチ操作する場合ではそのように感じないため、iPadによっても異なるのかな?というのが率直な感想になります。
充電方法で比較
圧倒的に便利に感じるのは Apple Pencil 2 だと思います。
でも、充電しながら使いたいといった場合では、ESR iPad タッチペンという選択になります。他の2種類は充電しながら利用できないのである。

使い勝手で比較
実際の使い勝手で比較した場合では、自分にとって最適に感じるという要素が加わるため、使い手によっても異なります。
筆者の場合では、Apple Pencil 2 又は ロジクールCrayon を好んで利用したいというのが実情になります。
それに対して、全てのiPadで共通して利用できて、充電しながら使いたいといったパターンでの比較では、ESR iPad タッチペンが良いと感じます。
人によって、どんな用途を想定しているのか?でも変わって来ますし、個人差も関係あるため、一概には何とも言えないと思います。

iPad対応タッチペンを選ぶ場合
iPadで利用できるタッチペン3種類のついての比較を行った上で、総合的にはどうなのか?についての紹介になります。
タッチペンを選ぶ場合
iPad Air 4 又は iPad Pro の場合ではApple Pencil 2 を選んでおいた方が正解だと感じます。
これ以外のiPadシリーズの場合は、ロジクールCrayon for iPad や ESR iPad タッチペンも含めて、iPad対応タッチペンも選択肢の1つの入れて大丈夫です。

あまり予算を掛けられない場合
iPadシリーズを購入する場合では、何だかんだ言ってもアクセサリーも含めると雪だるま式で費用も増えてしまうのが実情になります。
予算的にそんなに費用を掛けられない場合も当然の事ながらあります。この場合では、ESR iPad タッチペンをお試しで選択するのが最適です。
実際に使ってみて、使い勝手が悪い場合に、Apple Pencil や ロジクールCrayon を購入する選択の方が間違いないと思います。